買い物びより

人生は買い物によって作られる。

疲労回復本レビュー!「寝てもとれない疲れをとる本」 効率的に疲れをとるには?

f:id:omochineko:20200706112054j:plain

 忙しい毎日のなかで、睡眠は貴重なリラックスタイム。でも、「寝ても疲れがとれない…」こと、ありあますよね。翌日にだるさを残さないためにも、良い眠りで効率よく疲労回復したいものです。

 

そこで、『寝てもとれない疲れをとる本』(中根一:著/文響社)を読んでみました。

 

著者は四条烏丸にて鍼灸院「鍼灸Meridian烏丸」を開く、鍼灸師の中根一さん。Google Japan前名誉会長の村上憲郎氏、孫正義氏の右腕と名高いSoft Bank Group株式会社CEOプロジェクト室長・三輪茂基氏など、数多くのトップエグゼクティブ・トップクリエイターのお抱え鍼灸師でもあります。鍼灸院もとてもおしゃれですね。

 

4タイプに分類して、疲労回復に役立つポイントを紹介

本作の内容は東洋医学をベースに「体質&疲労タイプ」別に分類、その人に合った疲労をためない生活をしましょう、というものです。

 

4タイプの分類はこちらのページでできます。私は「空気をよく読むロマンチスト型 金属タイプ」に。(金属? ピンと来ないな…)と思ったのですが、内容を読み進めていくと「あるある~」と思い当たることが多かったです。

 

面白いことが好きで気が散ることが多いので、

 

気分転換がとくに必要なタイプなので、適度に気を紛らせながら仕事を進めたほうが効率がいい 

(「寝てもとれない疲れをとる本 」(中根一:著/文響社 より引用)

 

これには納得しました。(無理して気が散ることをやめなくてもいいのかも?)とちょっと気持ちが楽に。

 

“疲れをとる”というと家でじっとしているイメージが強いですが、それが誰にとっても疲労回復の早道とは限らないという部分にも共感できました。

 

「寝る前にスマホを見ない」など(わかっててもできないんですよね…)のよくある安眠ハックも、理屈が書いてあるので納得(でもできませんけど)。

 

無料で読んで、今すぐ疲れのたまる生活を改善

寝てもとれない疲れをとる本」は現在Kindle Unlimitedで無料で読むことができます。

 

自分に合った“疲れをとる方法”を知りたい方は読んでみてくださいね。